ユーゴスラヴィア!
ユー、ゴ、スラ、ヴィヤ!
ユー、ゴ、スラ、ヴィヤ!
ユー、ゴ、スラ、ヴィヤ!
サッカーのレプリカユニを着てコンサートに臨むミュージシャンはよくいるのでは?
母が大好きなロッド・スチュアートとか。
エミール・クストリッツァは映画監督ですが、この映画では1ミュージシャンということになっています。
ノー・スモーキング・オーケストラというバンドにギタリストということに。
この映画、ノー・スモーキング・オーケストラというバンドのヨーロッパツァーのドキュメンタリーというわけではありません。
ノー・スモーキング・オーケストラはあることはありますが、クストリッツァが映画監督との二足のわらじでバンド活動にいそしんでいる、というのはこの映画を作るにあたっての一種のフィクションです。
まあ、趣味の範囲内ってことで。
ウンザ・ウンザは、聞くと脳内の蛋白質を活発化させ、人生が楽しくなる効果があるとか。
(エセ科学か?!)
まあいろいろ固いことをいわずに、ウンザ・ウンザを楽しみましょう。
いいじゃないですか、人生が楽しくなるフィクションということで。
ノリノリのバンドムービーの中、一番印象的なのは、「ユー、ゴ、スラ、ヴィヤ!」を連呼して、ユーゴ代表への応援を会場全体でするシーン。
クストリッツァとサッカーは切っても切れない仲なのです。
「パパは出張中」から「マラドーナ」まで。
*SUPER8
エミール・クストリッツァ監督2001年イタリア・ドイツ
*ノー・スモーキング・オーケストラ(エミールの息子のストリヴォールがレプリカユニ(たぶん当時のユーゴスラヴィア代表の)を着ています)
*ウンザ・ウンザ・タイム(聴けます)
2011年6月26日日曜日
2010年9月25日土曜日
ビューティフル・ピープル
ジャスミン・ディズダー監督
1999年イギリス
戦禍を免れてボスニアから来た人々と迎えるイギリスの人々との交流を同時進行する5つのエピソードで描きます(各エピソードは、ストーリー上は独立していますが、共通の脇役がいたり、あるエピソードの登場人物が別のエピソード中で通過したりしているのは「明日へのチケット」と同様)。
この時期にヨーロッパでは盛んに作られたユーゴスラヴィア紛争ものの映画としてカウントされることが多いこの作品、ボスニア出身の監督曰く「描きたかったのは戦争ではなく(多民族都市としての)ロンドンだった」のであって、彼にしてみれば「サッカー映画じゃないよ」とも言いたいかもしれませんが・・・。
サッカーが絡んでくるのはジャンキーでフーリガンの若者がひょんなことからボランティア英雄になる「気がつけばボスニア」。
1993年10月13日にロッテルダムで行われたワールドカップ予選オランダ対イングランド戦を応援しに行くけど、イングランドが負けて地元のサッカーファンに喧嘩を売り、返り討ちに。<気がつけばボスニア>の地では、着用していたレプリカユニのおかげで戦災孤児にリネカーと間違えられてしまいます。
イギリス人がボスニアの実母から子どもを取り上げ養子にしたのを美談にしていた「ウェルカム・トゥ・サラエボ」では釈然としなさが残ったものですが、こちらの作品は後味の悪さが一切なく、無理なくハートウォーミングであるのもよかったです。
制作されたのがもう10年前になるのですね。
1999年のイギリス映画ですが、監督がボスニア出身なので、ボスニア=ヘルツェゴヴィナにカウント。
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ボスニア=ヘルツェゴヴィナ
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