ユーゴスラヴィア!
ユー、ゴ、スラ、ヴィヤ!
ユー、ゴ、スラ、ヴィヤ!
ユー、ゴ、スラ、ヴィヤ!
サッカーのレプリカユニを着てコンサートに臨むミュージシャンはよくいるのでは?
母が大好きなロッド・スチュアートとか。
エミール・クストリッツァは映画監督ですが、この映画では1ミュージシャンということになっています。
ノー・スモーキング・オーケストラというバンドにギタリストということに。
この映画、ノー・スモーキング・オーケストラというバンドのヨーロッパツァーのドキュメンタリーというわけではありません。
ノー・スモーキング・オーケストラはあることはありますが、クストリッツァが映画監督との二足のわらじでバンド活動にいそしんでいる、というのはこの映画を作るにあたっての一種のフィクションです。
まあ、趣味の範囲内ってことで。
ウンザ・ウンザは、聞くと脳内の蛋白質を活発化させ、人生が楽しくなる効果があるとか。
(エセ科学か?!)
まあいろいろ固いことをいわずに、ウンザ・ウンザを楽しみましょう。
いいじゃないですか、人生が楽しくなるフィクションということで。
ノリノリのバンドムービーの中、一番印象的なのは、「ユー、ゴ、スラ、ヴィヤ!」を連呼して、ユーゴ代表への応援を会場全体でするシーン。
クストリッツァとサッカーは切っても切れない仲なのです。
「パパは出張中」から「マラドーナ」まで。
*SUPER8
エミール・クストリッツァ監督2001年イタリア・ドイツ
*ノー・スモーキング・オーケストラ(エミールの息子のストリヴォールがレプリカユニ(たぶん当時のユーゴスラヴィア代表の)を着ています)
*ウンザ・ウンザ・タイム(聴けます)
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