「現代フランス映画の肖像 ユニフランス寄贈フィルム・コレクションより」での上映。
サッカー選手を夢見るハンガリー移民青年にエージェント二人が絡む「痛快コメディー」とのこと。
出演者の「ウラディーミル・ヨルダノフ」はロシア人だろうか。
というわけで、観てきました。
「ウラディーミル・ヨルダノフ」はパリ・サンジェルマン(以下PSG)の会長だったのか??
まあまあでした。
「サッカー選手を夢見るハンガリー移民青年」ティボールを演じたロラン・ドゥーチェがきゃしゃで、全くサッカー選手に見えないのだが、やたらサッカーがうまいことになっているのだね、これが。
最初の方はもろ、「メジャーリーグ」でチャーリー・シーンが演じていた不良少年です。
(何をやったのかは不明だが、暴走族の一種だったのか?)
主体性なく、多少色ボケで、ちょっと危ない感じは出ていたと思う。
「アホ」の自称代理人マニュは、なんか「ニノの空」を思い出したなあ。
無名の天才ティボールを巡る代理人間の大騒動のメインストーリーより、元辣腕代理人の妹の女子チームのサブストーリーの方が、「ヴィーナス11」っぽくて、おもしろかった。
公開したらそこそこ行くんじゃないか?と思うけれど、時期を逸してしまったかな?
それにしても、PSGは最近サッカー映画によく登場するな、ネタクラブとして。
トロワ・ゼローサッカー狂時代
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