「是非来年のフットボール映画祭(つまり2018年)のプログラムに入れて欲しい」と思った。
ストリートサッカーと移民、民族問題、フーリガン。
ロシアの現実思うと溜め息だけど、この映画のチェブ的解決(皆で作ろう!)の糸口提示は悪くない。
「ピッチ」 ”Коробка”
ロシアでワールドカップが開催される今年、フットボール映画祭での上映をしてほしかった。
観た当時にツイートしているが、コーチ役で元ロシア代表GKルスラン・ニグマトゥリンが出演。
実は彼、すっかり芸能人になっていて(DJ)、役者も板についていた。
主人公たちに対立するカフカース系のグループの子たちはかっこいい。
メルっていう子の行く末が心配。
『シベリアの掟』でも、親友メルってこういうキャラだったけど、そういうニュアンスがこの名前にはあるんだろうか?